今回は自己責任の裏ワザを伝授しましょう。
ここ数か月、嫁のヴィッツはワケあって実家に置きっぱです。
バッテリーが死にかけている嫁のヴィッツは3日も放置すればバッテリーが上がります。
最近は嫁が車を使うことがほとんどないので、3日なんて軽く放置します。
車を使うときには100%エンジンかかりません。
バッテリーを交換すればいいのは百も承知なんですが、多忙なのと面倒くさいのと原神(スマホゲーム)やりたいのとで、いまだにそのまま。
んで、どうしても車を使わなければいけないとなると、実家にいる嫁の妹の車でジャンプかけます。
なんですが、それもまぁまぁ面倒くさいわけです。
どんだけめんどくさがりよって言われそうだけど、
私はなんでもサクッとやりたい。
そこで、「あっ、俺にはマキタのバッテリーがたくさんあるぞ」と気付いてしまったわけです。
マキタのバッテリーでエンジンがかけられるんですよ。
ここに書くのは「私はこうやった」という事例の一つだということを留意してください。
私の場合は特に不具合もなくエンジンをかけることができましたが、
車種や状況により、どんな不具合が起こるかわかりませんので、おすすめはしませんし、完全に自己責任です。
で、私の場合はですが、倉庫にあった1.6のいわゆるVA線をですね
こんな風にしました。
これをこんな風に差し込んで。
反対側をバッテリーのターミナルにグリグリと当てて嫁にエンジンスタートのボタンを押させて始動。
このとき私はwaitleyというメーカーの18V、6Ahの互換バッテリーを使いました。
このバッテリー、残量が%で表示されるのですが、一発で100%から60%くらいまで減りました。
絶対バッテリーに良くないです。
あと1.6の電線を使うのも危ないです、被覆が溶けるほど発熱します。
そもそも車のバッテリーが12Vなのに対して、18Vのバッテリーを使っているので電装品が壊れる可能性もあります。
今回ここで紹介している裏ワザは、完全自己責任の上、
緊急時に、どうしてもその手段しかないようなときの最後の切り札として、そういうこともできるんだ、
という知識のひとつとして捉えてほしいと思います。
特に寒冷地でバッテリーが弱るような環境に住んでいる人は、そもそもちゃんとしたバッテリーチャージャーや、ジャンプスターター、
最近ならポータブル電源を備えておくのが一番です。
危ない危ないと言っておきながら、12Vのバッテリーを2個直列につないで使ったら、
トラックとかのエンジンかけれんのか?とかイケナイことを考えてしまいます(笑)
こういうのってちょっとワクワクするのは私だけではないはず(笑)
ではまた。
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コメント
最近の車は電気をたくさん使いので不安解消のために、ジャンプスターターを探していてこちらに来ました。
たしかに、普段使っているバッテリーを使えるっていいですね。
記事公開、ありがとうございます。勉強になりました。
本来の使い方ではないので、ジャンプスターターを持っておくのが一番です!